So-net無料ブログ作成
検索選択

救急搬送で骨折、730万円賠償命令=隊員の過失認める−さいたま地裁(時事通信)

 埼玉県朝霞市で76歳の男性(故人)が救急搬送中に右腕を骨折し、心身の機能が低下する生活不活発病(廃用症候群)になったのは、救急隊員の過失が原因として、男性の妻が消防署を管理する朝霞地区一部事務組合(同市)に計約2870万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、さいたま地裁(広沢諭裁判官)は9日、骨折について過失を認め、約730万円の支払いを命じた。
 原告側弁護士によると、救急搬送中の隊員の過失を認め、賠償を命じた判決は全国で初という。
 判決によると、男性は2006年1月12日、息苦しさを訴え救急車を要請。妻は男性の右手足が脳梗塞(こうそく)でまひしており、「おんぶで搬送してほしい」と頼んだ。しかし、隊員は男性の両腕を自分の首に回して運んだため、男性は肩が回る範囲を超えた動きを強いられ、右腕を骨折した。
 広沢裁判官は隊員の過失について、「妻は男性の症状を伝えており、手足が動く範囲に大きな制限がある可能性を認識し得た」と指摘。別の方法で運ぶことは可能だったとし、骨折に対する過失を認めた。
 原告側は骨折が原因で、男性が生活不活発病を起こし歩行できなくなり、身体機能が著しく低下したと主張したが、判決は因果関係を認めなかった。
 原告側によると、男性は脱水症状と肺炎を併発し、07年2月25日に死亡した。
 原告側弁護士は「救急隊員の行為でも過失が認められたことは評価できるが、廃用症候群に陥ったことが認定されず残念」と話した。
 事務組合管理者の松本武洋和光市長の話 判決文を精査した上で慎重に検討したい。 

【関連ニュース
姉夫婦を傷害致死で逮捕=同居の妹に暴行の疑い
体内に覚せい剤隠す=機内で苦しみ発覚、組員逮捕
はり治療後に女性死亡=業過致死容疑で鍼灸院捜索
救急搬送ルールが不可欠=受け入れ拒否問題で
ワクチン接種後に死亡、4例目=主治医は関連否定

朝鮮学校の扱い「決めてない」=高校無償化−鳩山首相(時事通信)
<編集長インタビュー>「第2次思春期」の女性に「大人可愛い」を提案 「InRed」 大平洋子さん(毎日新聞)
子供の年間衣料代 57%が3万円以下(産経新聞)
安倍元首相「核密約の申し渡しはなかった」(産経新聞)
皇太子さま、アフリカご訪問前に抱負(産経新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。